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外壁塗装に使われる塗料の耐用年数について

2019.05.10
外壁の塗装には寿命があり、定期的に塗り替えを行うことで紫外線や雨などのダメージから外装を守り、建物自体の寿命を延ばすことに大きく貢献します。 一つの区切りとして10年ごとに塗り替えを検討することが一般的ですが、使用する塗料によって耐用年数が異なってきます。 こちらでは、塗り替えのタイミングを知る上で目安となる塗料の寿命について解説いたします。


アクリル系

アクリルは、プラモデルや模型などをスプレーで塗装するときによく使われる塗料です。 耐久性は5年程度で長くはありませんが、相場は1㎡あたり1,500円程度と比較的安価なため、短いサイクルでこまめに外壁を塗り替えたい方や2~3年で家を取り壊す予定の方などには良い塗料です。

ウレタン系

ウレタンは昔から外壁用塗料としてよく使われてきましたが、シリコンやラジカルの普及により使用頻度は少なくなりました。耐用年数は7年程度ですが1㎡あたり2,000円前後なので雨樋や鉄部などに使われることも多くあります。

シリコン系

シリコンは現在の外壁用塗料の中でトップ争いを行っている塗料です。シリコン塗料の中にも、さまざまな塗料があります。価格帯は2,300~3,000円くらいのものが多く、耐久年数は10~15年程度と、値段と耐久年数のバランスがよいことが特徴です。遮熱機能や防汚性に優れた塗料などバリエーションが多く、好みで選びやすい塗料、になっています。







 


ラジカル系

ラジカルは新しい塗料としてここ最近注目されている塗料です。太陽光による劣化を引き起こす物質を抑えることができ、暑い地域や降水量が多い地域でもよく使われています。耐久性は12~15年と長く、2,500円から3,000円程度ですので現在主流の塗料になっています。



 


フッ素系

フッ素は耐久性に非常に優れていることが大きな特徴で、大型物件や橋などの塗装に数多く使われています。汚れが滑り落ちすい特徴も持っているため、住宅の外壁塗装に使われることが多くなりました。耐久年数は15~20年程度と比較的長いですが、1㎡あたり3,000~4,000円くらいの価格帯のものが多いです。



無機系

無機は耐久性の高さで選ぶのであれば最適な塗料です。色褪せやチョーキングなどの劣化や、有機物を栄養素にするカビや藻が発生しにくいのも無機塗料の特徴で、耐用年数は20年以上になっており1回の塗装で長く持たせたいとお考えなら最適な塗料です。1㎡あたり4,000~5,000円くらいになっています。







建物の寿命を延ばすためには、定期的な点検を行い早めに対処することも大切です。 明石や神戸で外壁リフォームをお考えの方は、ガイソー明石店にご相談下さい。点検のみの依頼も承っており、メンテナンスや補修なども行います。これまで多くの戸建て住宅の屋根工事・外壁工事・リフォームに対応してきた実績があり、技術力の高さには自信があります。 緊急時には最短3時間でお伺いいたしますので、明石や神戸でリフォーム業者をお探しの方はお気軽に見積りをご依頼下さい。

 

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