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外壁の塗り替えで色分けをする時のコツと注意点

2022.04.02
新築から10年以上経過すると、多くの方は外壁の剥がれや劣化が気になることと思います。

これから外壁の塗り替えを考える際に、せっかくならイメージチェンジを検討してみませんか?
「新築の際には失敗するのが怖くて無難な単色にしたけれど、本当はもっと個性を出してみたかった!」
そんな方にも、塗り替え時が最大のチャンスです!

しかし、外壁の色を変えることは今後に関わる大きな決断ですよね。
「失敗して、変になってしまわないか不安・・・」と思われる方も多くおられるかと思います。
そこで今回は、外壁の色分けをする時のコツと注意点をご紹介いたします。



外壁を色分けする時の知っておくべき6つのポイント

ポイント①色の比率
外壁を2色に分ける際、配色のバランスが重要です。
色を決めたうえで2色の比率が「6:4」または「7:3」程度になるようにするとバランスが良くなります。

ポイント②色選び
配色選びが一番悩むところですよね。失敗しないポイントは、同系色を組み合わせること。
一般的な例でいうと、白&グレー、グレー&黒、クリーム色&ブラウンなどが多く見られます。

ポイント③ セパレーションカラーを入れる
好みの配色が上手くまとまらない時は、2色の間に別の色を入れるのがおすすめ。
1階と2階の境界部分に設置されている「幕板」や、「雨樋」に白や黒などの差し色をラインのように加えることで印象的なイメージに仕上がります。

ポイント④3色の場合
3色を使用する場合はより配色バランスに注意しなければなりません。
まずは塗装面積が最も大きく全体の60~70%ほどになる「ベースカラー」を決めます。
次に塗装面積が大きく、ベースカラーを引き立てる役割の「アソートカラー」を20~30%ほどに。
最後にポイント②でもご紹介したような、差し色となる「アクセントカラー」を5~10%ほどでデザインすると、バランスが良くなります。

ポイント⑤淡い色を選ぶ
3色以上の場合などは、個性的になりすぎないよう白やクリーム色、淡いピンクや薄めのグレーなど、無難な色を最低1色は取り入れることがベスト。

ポイント⑥付帯部との相性
軒天井や雨樋など、付帯部の色をどうするかも考えておきましょう。
外壁と同一色にするのか、セパレーションカラーにするのか、色によってイメージが大きく変わってきます。




色分け場所4つのパターン
 
階で色分け
階で配色を上下に分けるパターンはバランスが良く、ポピュラーな方法です。
 
縦に色分け
外壁の面で色の切り替えをしたり、窓部分にラインを入れるようにするなど、縦に色分けすることですっきりとスタイリッシュな印象に仕上がります。

凹凸部分で色分け
ベランダや玄関など凹凸部分で色分けをすると、おしゃれで立体感も生まれます。

ワンポイントで色分け
玄関や窓まわりなど一部分のみ濃い色を入れると、さりげなくおしゃれな印象に仕上がります。


最後に

塗り替えのタイミングが来たら、色分けによるイメージチェンジをぜひ検討してみてください。
配色を決める際の基本的なポイントさえ抑えておけば、失敗することなく自分好みのカラーリングが叶いますよ!



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